ラベルには様々な形状や材質などの種類があります。
用途や業種によって最適なものをお選びください。
ラベルの種類
ラベル検知するために主に3種類のラベルがあります
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アイマークラベル
台紙の裏面に黒色のラインがあるラベル
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ギャップラベル
ラベルとラベルの間に隙間のあるラベル
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ライナーレス
台紙の無いラベル
ライナーレスラベルプリンター専用ラベル
ラベルの形状やサイズ
様々なラベルサイズの用意がございます
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用紙形状
ロール、シート、ファンフォールドなどがあります。
ラベルプリンター用としては原則としてロール紙でのご提供となります。 -
ラベル形状(刃型)
四角、円、楕円、変形などがあります。
一般的には四角が多く使用されています。 -
サイズ
ラベルプリンターの仕様範囲であれば1mm単位で作成可能です。
刃型作成が必要な為、既成品刃型をはじめにご案内しています。 -
紙管
1インチ、1.5インチ、3インチなどがあります。
標準は1インチ紙管となりますが、ラベル幅によっては1.5インチ紙管で提供しています。
ラベルの材質
ラベルプリンターの印字方式により熱転写式(リボン転写)と感熱式(サーマル)に分かれます
それぞれ無地や名入れ(ラベルに事前印刷)で作成が出来ます
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サーマル上質紙
主に、コピー用紙に使用されることが多い一般的な紙にサーマルコーティングが施されています。
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サーマル合成紙(サーマルユポ紙)
主に、合成樹脂(プラスチック)が主原料として製造された用紙にサーマルコーティングが施されています。
用紙自体が水を吸わない合成樹脂(プラスチック)が主原料だから水に強く、破れにくい。 -
透明サーマル(クリアサーマル)
主に、PET(ポリエチレンテレフタレート)が主原料として製造され、透明性に優れたサーマル紙を使用したラベルです。
透明性が優れている為、商品の中身を隠すことなく表示が可能です。 -
リボンアート紙
主に、リボン転写で使用されなめらかさや艶・白色度などを高い用紙です。
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リボン合成紙
主に、リボン転写で使用され合成樹脂(プラスチック)が主原料として製造された用紙です。
用紙自体が水を吸わない合成樹脂(プラスチック)が主原料だから水に強く、破れにくい。 -
その他
ミラーコート紙、白/銀ペット紙などもございます。
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無地
白無地ラベル
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名入れ
ラベルに事前印刷されたもの
ラベルの糊質
ラベルの糊質は強粘を一般(通常)とし、強粘よりも粘着を弱くしたものを弱粘、強くしたものを超強粘としています
また、弱粘より、貼り付けた後に糊残りが少ないリピールなどがあります
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強粘
一般的に使用される粘着です。
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弱粘
強粘よりも粘着力が弱い。
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リピール(再剥離)
弱粘より貼り付けた後、糊残り無く剥がす事が可能です。
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冷食糊、超強粘
強粘よりも粘着力が強い。
冷食糊は冷蔵庫などの低温での保存に耐える粘着になります。
ラベルの加工
ラベルに加工処理を加え、使いやすさ、見栄えなどを用途に応じプラスできます
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ツヤ(光沢)
ラベルの表面に光沢感をだします。
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耐光
一般的な感熱(サーマル)ラベルに比べ、褪色や変色の度合いを軽減。
プラスチックなどに含まれる可塑剤や油といった不揮発性の溶剤に強い特性を持つ。 -
ミシン目(ラベル、台紙)
ラベルにミシン目を入れることにより、貼り付け後に部分的に切り離しが可能です。
台紙にミシン目を入れることができ、手切りがしやすくなります。 -
スリット
ラベルに切れ目(スリット)を入れることで、分割して貼り付けが可能です。
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改ざんカット
ラベルに切れ目(スリット)を入れることで、ラベルの貼り替えを防止できます。
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糊殺し
ラベルの一部(部分的)に非接着部分を付けられます。
※加工は原反により出来ないものがございます。
ご使用用途に応じ適切なラベルをご提案させて頂きますので、弊社までご連絡ください。